10月の臨時休診、11月の担当医不在について

10/7、8は年に一度の鳥類臨床医の学会が行われます。毎年新しい発見があり、とても勉強になります。病院には獣医師が残りますが、入院中の動物の治療もあるため、小型鳥類の緊急のみの対応となります。電話の対応もすぐにはできませんので、留守番電話に診察券の番号、お名前、緊急連絡先、症状を吹き込んでもらい、病院からの折り返しの電話をお待ちください。
11/3は学会参加、11/4は藤沢市獣医師会のお仕事で獣医師牧野はお休みになります。期間中は獣医師黒田が対応しますが、小型鳥類の緊急のみの対応となり、げっ歯類、ウサギの診療はできません。電話は通じますが、健康診断や嘴のトリミングなど緊急性の少ない症状の場合は次回の予約をお願いします。
ご不便をおかけして申し訳ありませんがご協力のほど、よろしくお願いします。

9/17-9/19まで獣医師牧野の不在

9/17(月・祝)、9/19(水)は獣医師牧野が不在となります。 留守中は獣医師黒田が対応します。 小型鳥の緊急のみの対応となり、げっ歯類、ウサギは対応できません。 ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

7/29,30近隣の駐車場について

7/29、30は隣の駐車場が使用できません。電車でいらっしゃるか、石上駅近くのコインパーキングなどをご利用ください。

パウダーフードについて


今回はパウダーフードについて少々お話しします。
ヒナを育てるときには、小さなフィンチから大きなオウムまで、必ずパウダーフードを主体として挿餌を行ってください。
よく、フィンチの様な小型鳥のヒナは粟玉だけでよいと言われることがあるのですが、決してそんなことはありません。
むき粟に卵黄をコーティングしても、ビタミンやカルシウム、アミノ酸、ミネラルは十分とは言えません。
必ずパウダーフードも与えてください。
パウダーフードと一口に言っても、最近では色々なメーカーから販売されています。
入手のしやすさ、その鳥の状態によっても変えることがありますので、かかりつけの獣医にご相談ください。

幼鳥(さし餌が必要なヒナ)をお迎えする前に

”幼鳥”をお迎えする前にご家庭で用意してもらいいものを挙げます。
幼鳥とざっくり言ってもいろいろなステージがあります。
ここでいう幼鳥とは、さし餌が必要な鳥としておきます。
さし餌が必要な鳥をお迎えするときに最低限用意してもらいたいものを挙げます
①ヒナ用パウダーフード
②キッチンスケール(デジタル、最低でも1g単位ではかれる)
③さし餌用スプーン
④プラスチックケース
⑤保温器具
⑥心構え
⑦その他
次回は①‐⑦の個別説明をします。

老鳥-男の子♂-


そういえば、雄のセキセイインコで老鳥になってもお尻をスリスリしたり、吐き戻しがひどいということは、あまりないように感じます。
オスのセキセイインコはある程度老鳥になると生殖器の萎縮が起こることがあります。
銀次郎君もそうで、レントゲンを撮ると精巣がかなり小さくなっていました。
たまにさえずることはしますが、吐き戻しをしたり、お尻をスリスリすることは全く見なくなりました。
だいぶ静かになってきたので、少々さみしい気はします。
<注意>雄の繁殖行動がないからといって必ずしも加齢が原因とは言えません。気になることがありましたらかかりつけの獣医にご相談ください。

老鳥-女の子♀-


人の卵子数は生まれるときに決まっていますが、鳥は生まれてからも増えます。
よって、理論的には老鳥になっても卵ができる可能性があります。
セキセイインコの9歳の雌で初めて卵ができたことや、
12歳でも卵ができたこともあります。
大型の鳥では60歳で卵を産んだこともあります。

雌鳥の場合は、老鳥になっても発情には気を付けなければなりません。
<注意>卵の様なものがおなかにあっても卵ではない場合もあります。
変わったことがありましたら、かかりつけの獣医にご相談ください。

老鳥の外見・行動


今回は老鳥の外見・行動についてお話ししたいと思います。
老鳥の銀次郎君と4歳の女の子のハチミツちゃんを比較してみます。
老鳥の頭の羽:換羽期でもないのに常に管状の羽がある。
老鳥の鼻:ゴミが詰まっていることが多い。
老鳥の足:O脚のように見えることもある。カメラを向けてもハチミツのように逃げなくなった。
老鳥の眼:白内障になっていることもある。
老鳥の嘴:咬まれても痛くなくなってきた。
老鳥の翼:上がらなくなってきた(飛べなくなってきた)
老鳥のお尻:たまに便がくっついている、汚れることが多くなった。
老鳥の行動:うつらうつら寝ることが多くなってきた。
ずっと同じ場所にいる。飛び移ることができなくなった。嘴を使って移動する。
ケージを開けても出てこない、あるいは出てもすぐ戻る。
羽繕いが減った。あるいは頭をカキカキしなくなった。
鳥も老化により関節炎が起こります。膝や股関節、足根関節に起これば、足がおぼつかなくなり、足で頭をかいたり、鼻のゴミを除くことができなくなります。踏ん張りが利かずお尻をかいたり羽繕いが出来なくなるので全体的にボサボサになります。肩関節に起これば飛べなくなり、嘴を使って移動したりします。白内障があれば、益々動きたがらず、外に出なくなります。
注意:以上のことは病気でも認めることがあるので、一概に老化のせいと言い切れないことはあります。 気になることがありましたら、かかりつけの獣医にご相談ください。

アビアンの由来について

新しいブログにもアビアンの由来を書きます。
アビアン(avian)とは、英語で”鳥の”という意味です。
よって、ふじさわアビアン・クリニックは藤沢の鳥の病院ということになります。
アメリカの発音ではエイビアンですが、あえて欧州の発音のアビアンにしました。
それは、日本ではエイビアンというと「え?エイリアン?」や「ん?水?」と間違えられるかもしれないと思ったからです。
おかげさまで、今まで一度も間違えられたことはありません。

他の動物の英名も挙げておきましょう。
犬→dog→canine(ケ―ナイン)
猫→cat→feline(フィライン)
馬→horse→equine(イクワイン)
豚→pig→swine(スワイン)
牛→cow→bovine(ボバイン)
犬の医学はcanine medicine、猫の医学はfeline medicine、馬の医学はequine medicineといいます。
鳥の医学はavian medicineといい、海外の鳥の医学書などにはこの名前がよく見られます。
日本でも、avian medicineがもっと馴染みのある分野になるといいと思いながら、この名前をつけました。
いつの日かエイビアンといってもエイリアンに間違えられない日が来れば、病院名をアメリカの発音に変える日が来るかもしれません。

夏至


江ノ電と夕焼けって絵になりますね。

昨日は夏至でした。
だいぶ日が長くなりましたね。
病院から見た夕日をアップします。