病院につれて行くまでの注意点

鳥・小型げっ歯類

1. キャリー

キャリー
  • 犬猫用のキャリー
  • 小さな金属製のケージ
  • プラスチックケース
  • 普段使用しているケージ
※移動の際に興奮して暴れることがあります。ケージの出入り口はナスカンなどを用いてしっかりとロックしてください。プラスチックケースやキャリーの場合は、ケース、キャリーを洗濯ネットに入れて、移動中の逃走などの事故を防いでください。透明のケージの場合は突進して怪我をする場合があります。布などで覆いをかけて、移動中にパニックを起こさないようにしてください。

2. 温度

温度
  • 膨らんでいる場合は、湯たんぽ、温かい飲み物、使い捨てカイロなどをケージの外につけて、タオルなどで調節しながらご来院ください。電子レンジで暖める保温器具なども有効です。
  • 羽を広げ口で息をしている場合は、暑がっている可能性があります。
  • 温度計をつけ、温度を確認してください。
※使い捨てカイロは酸素を消費するため、密閉しないよう気をつけてください。カイロはケージの中に入れると火傷をすることがあります。必ず、ケージの外につけてください。また、カイロは酸素を注入すると熱くなります。 ※暖めすぎて熱中症になることもあります。鳥の様子をよく観察し、温度を調節するようにしてください。

3. 餌・水

餌箱はつけておいてもかまいませんが、移動する際にこぼれない様に固定してください。水は入れないでください。 ※鳥は移動の間は緊張のため水を飲みません。また、短時間であれば、特に水を必要としません。水がこぼれて鳥の羽をぬらし体を冷やしたりするため、水を入れないで連れてきてください。

4. 床材

床材
  • 床材は滑らないようにキッチンペーパーを敷いて下さい。多尿の場合は、尿検査をする可能性があるため、何も敷かずに連れてきてください。
※タオルや布製品は爪を引っ掛ける事故があります。また、新聞紙は、すべるためお勧めできません。チップ、牧草は呼吸器に影響する可能性があります。

5. 便、尿の持参

便、尿の持参
  • 食欲がない、発情しているなどの理由により来院時に便をしないことがあります。ご自宅での新鮮便を乾燥しないようにラップに包んで持参してください。
  • 健康診断などで感染症の遺伝子検査をする予定の方は、1日 1、2個ずつ5日分の便を乾燥しないようにラップや小さなビニール袋で包むか、密閉した容器にいれて持参してください。
  • 多尿、有色尿など、尿に異常が認められた場合も、ご持参ください。多尿の場合は来院前日あるいは来院当日にケージの床にラップなど水が浸透しないものを敷き、貯まった尿をスポイト、シリンジ、お弁当に入れる醤油さし、小さいビニール袋などに移してご持参ください。来院時に尿がないと尿検査ができません。スムーズな検査にご協力ください。
※タオルや布製品は爪を引っ掛ける事故があります。また、新聞紙は、すべるためお勧めできません。チップ、牧草は呼吸器に影響する可能性があります。

げっ歯類・ウサギ

1. キャリー

  • 小動物用のキャリー
  • プラスチックケース

2. 温度

  • 寒いときには湯たんぽ、温かい飲み物、使い捨てカイロなどをケージの外につけて、タオルなどで温度を調節しながらご来院ください。
  • 暑い時には、アイスノン、冷やしたタオルなどをケージの外につけて、ご来院ください。
  • 動物の様子をよく観察し、温度を調節するようにしてください。

3. 餌・水

  • 水入れは短時間の移動であれば、はずしてご来院ください。
  • 長時間の移動であれば、休憩のときに水を与える、水がこぼれない入れ物を使用するなど、水で動物の体を冷やさないようお気をつけください。

4. 便、尿の持参

  • 食欲がない、緊張しているなどの理由により来院時に便をしないことがあります。ご自宅での新鮮便を乾燥しないようにラップに包んで持参してください。
  • 有色尿(血尿)、多尿など、尿に異常が認められた場合は尿をご持参ください。多尿の場合は来院前日あるいは来院当日にトイレの床にラップなど浸透しないものを敷き、貯まった尿をスポイト、シリンジ、お弁当に入れる醤油さし、小さいビニール袋などに移してご持参ください。もし、どうしてもない場合は異常が認められた尿がしみ込んだペットシーツをご持参ください。来院時に尿がないと尿検査ができません。スムーズな検査にご協力ください。