アビアンの由来について

新しいブログにもアビアンの由来を書きます。
アビアン(avian)とは、英語で”鳥の”という意味です。
よって、ふじさわアビアン・クリニックは藤沢の鳥の病院ということになります。
アメリカの発音ではエイビアンですが、あえて欧州の発音のアビアンにしました。
それは、日本ではエイビアンというと「え?エイリアン?」や「ん?水?」と間違えられるかもしれないと思ったからです。
おかげさまで、今まで一度も間違えられたことはありません。

他の動物の英名も挙げておきましょう。
犬→dog→canine(ケ―ナイン)
猫→cat→feline(フィライン)
馬→horse→equine(イクワイン)
豚→pig→swine(スワイン)
牛→cow→bovine(ボバイン)
犬の医学はcanine medicine、猫の医学はfeline medicine、馬の医学はequine medicineといいます。
鳥の医学はavian medicineといい、海外の鳥の医学書などにはこの名前がよく見られます。
日本でも、avian medicineがもっと馴染みのある分野になるといいと思いながら、この名前をつけました。
いつの日かエイビアンといってもエイリアンに間違えられない日が来れば、病院名をアメリカの発音に変える日が来るかもしれません。